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- 水土事業部 技術部 Sさん
先輩社員の声
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INTERVIEW01
- 相談しやすいフラットな社風が魅力
- 水土事業部 技術部 Sさん
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Question1
仕事の内容について
- 毎日が新しい発見の連続
- 水土事業部の主業務はダムなどの設計なのですが、僕が勤務している技術研究所では、そのダムに使用する土の質を調査しています。ダムに使われる土が水に弱くては役目を果たせないので、透水試験と言って、水を透しにくい性質の土かどうかを試験するなど、土の強さや固さを調べていきます。
また、現在はそういった通常の土質調査の他に地震に関する解析も行っており、自分は今、そちらの業務を主に担当しています。
大学では農業土木を専攻していたため、実際の仕事にその知識が活きている面もあります。ただ、狭い範囲を深く研究していた学生時代に比べ、今はダム全体に関わるような広い知識が求められていると感じます。知らなかったことに毎日出会うので、そのたびに知識が増えて技術が向上していくことにやりがいを感じますね。
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Question2
NTCを選んだ理由
- この仕事なら自分がやりがいを持って頑張れるという確信
- 就職活動を始めた頃は農業土木コンサルタントという職業を知らず、銀行やメーカーなど他業種に目を向けていました。しかし、NTC社員であるOBの方が偶然来校されたのをきっかけにこの職業を知り、興味を持つように。「この業界なら大学で学んだことも活かせる」と思い、入社を決めました。同業他社の中でNTCを選んだもう一つの理由は、社長が技術者出身の方だったこと。技術者の気持ちをよりよく分かっていただける、そういった環境がある会社なのではないかと考えました。
僕が就職活動の軸としていたのは、「自分が本当にやりがいを持って頑張れる仕事かどうか」でした。自分が本当に好きなこと、やりたいことであれば、毎日前向きな気持ちで頑張れると考えたのです。僕にとってはそれが農業土木だったのですが、現在就職活動中の皆さんにも、自分が本当に情熱を傾けたいと思うことを大切にしてほしいと思います。
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Question3
職場の環境について
- 誰にでも話しかけやすいフラットな環境が魅力
- 毎日研究所で働いていて思うことは、社員同士がお互い助け合う文化が根付いていることです。土質試験は通常二人で行うのですが、誰かが一人で試験をしていたらすぐに他の人が気付いて助けたり、逆に、「試験をするので手伝ってください」と研究所内の誰にでも気軽に声をかけて助けてもらえたりする、そういった空気があります。それは新人の僕に対しても全く同じで、先輩だから話しかけづらい、手伝いを頼みづらいといった雰囲気はありません。先輩方は色々なことを教えてくださる兄貴分のような存在でもあるのですが、同時に、「一緒に働く仲間」としてフラットな目線で接してくださるので、それが研究所内でのコミュニケーションの取りやすさやチームワークの良さに繋がっていると思います。
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Question4
今後の目標
- 未確立の技術の確立に貢献したい
- まだ1年目の新人なので、目下の目標はとにかく技術力を高めていくこと。そしてゆくゆくは、未確立の技術に携わって、その確立に貢献できるような社員へと成長していきたいです。例えば地盤の解析ひとつ取っても、まだ既存の方法が完璧とは言いがたいところもあるのです。地震が起こった際の現実の地盤の動きと、机上の計算式の間の齟齬をいかにしてなくすかが研究上の課題になっています。これから経験を積んで知識を深めていき、より正確な解析を可能にする新しい手法を生み出していけるような、NTCにとってなくてはならない技術者を目指したいと思います。
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